暗室の流し台の下が隠れ場所。マメカンは狭い場所が大好き。
クロネコヤマトの従業員の駐車場で人だかりがしてJAFの作業車が停まっていた。
そして全員が、車の下をのぞき込んでいる。
奇妙な光景だなぁと長女と見物することにした。どうやら車のエンジンルームに猫が入り込んだまま、出勤してきたらしい。猫が出てこないのでJAFを呼んだのだ。
「チュールの匂いで出てくるかもしれない」と長女が提案して駆け足で自宅へ行って、戻ってきた。猫はエンジンルームからチュールを食べに出てきたところを捕まえられた。
皆、拍手喝采!「猫は、どうしましょうか?引き取り手がなければ殺処分となりますけど!」とJAFの人が猫を高々と持ち上げると「さあさあ!仕事仕事!仕事だったね!」と皆、蜘蛛の子を散らすように逃げていくのだ。
おいおい!残された長女と私は「・・・仕方がない。2匹も3匹も同じなので・・・」と私が連れて帰ってきた。白いおす猫で、名前を「マメカン」と付けた。
ところがしばらくしたら白猫から鼠色の斑の猫となった。
ムギはオシッコでアピールするけど、このマメカンは、あちらこちらとウンチを置き土産にして縄張り争いをしている。やめてくれよ!
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