月曜日に撮影したMRIの画像を見て耳鼻科の医師の意見は「神経の異常は認められません」めまいの原因は左右の聴力の差からくる眩暈(めまい)じゃないか?という事しか言えません。はっきりした原因は分かりません。それからMRI検査から、意外な事に動脈瘤?が見つかっています。これは脳神経内科の医師に判断してもらった方が良いので受診をしてください。ええええ・・・。
脳神経内科の医師の説明は「脳は両手で包み込みように動脈が走っています。右手の動脈に3㎜の瘤が、そして後ろの首からもう1本動脈が走っています。その首からの動脈に瘤があります。大きさは3~4㎜程度です。2箇所あるように見えます」
MRIの不鮮明な画像で診ると「瘤」じゃないか?という程度しか分かりません。本当に「瘤」かという事を知りたければMRIAという造影剤を血管に入れて瘤なのか?瘤だったら破裂するおそれがある形なのか判断していきます。ただしMRIAは危険が伴います。アレルギーとか腎臓に悪影響を与えます。
幸いにして早期に見つかっていますので、MRIを定期的にやって瘤が大きくなっているか様子をみる。それかMRIAをして検査結果で処置をする、または様子をみる。という方法があります。
「じゃぁMRIAをやってください」とオイラが言うと
「いやいや!今決めなくてもよいです。お子さんはいらっしゃいますか?いらっしゃるならお子さんを連れて一度お話をしてからこれからの方針を決めましょう!」
オイオイ!第三者的にみると老夫婦だけで決めるんじゃなくて後見人としての子供がいた方が安心だということなんだろうなぁ・・・そういえば昔にオイラの父親も大腸検査の結果が出た時に「これからどうするか?」という問題でオイラが立ち会った記憶が蘇ってきた。
PS
医師からみたら、とうとうオイラ夫婦も子供に判断をあおぐ年代ということなんだろうなぁ。動脈瘤の発見より、世間的に見れば、判断を子供に委託するという方がショックだよ!
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