我が家の3匹の猫はとにかく要求が多い。「ああでもない。こうでもない」と絶えず鳴きわめいている。・・・静だなぁ・・・と様子をみてみると寝ている。
マメカン(オス猫)は、朝一番にヨーグルトが欲しい。昼は煮干しを散らした鰹節。夕方は顔と首と顎のマッサージを要求してくる。そして夕方はチュールと煮干しを散らした鰹節。PM8時を過ぎると「もう一緒に寝ようぜ!」と額をぶつけてくる。そしてエサ皿にエサが無くなると夜中でも夜明けでもお構いなしに、「オイ!エサよこせ!」とすり寄せて叩き起こして「にゃ!」と鳴く。エサが入るまで鳴くので、どうしても起きざろうえない。
ムギ(オス猫)が一番厄介で、一日中、人間が傍にいてやらないと機嫌が悪い。朝一番にエサをもらって食べているところを妻に見てもらいたい。そして抱っこ!してくれ!と要求する・それからオシッコは!もう、そろそろ出るんじゃないの?ウンチはするの?と声をかけてやらないと用を足さない。かまってやらないと玄関や台所やタンスにオシッコの海をつくる。絶えず傍に付いていて欲しいらしい。オイラがTVを見ていると「ブラッシングしてくれ!」と必ずやってくる。これが際限なく一日中続く。もちろんチュールも要求してくる。
チクワ(めす猫)は一番手がかからないが、オイラの姿を見つけると「ブラッシングしてくれ!」しかし力を入れ過ぎると振り向いて噛みつくのだ。注意が必要。チクワは歳をとった所為かチュールを食べなくなった。
妻はチクワには大変で、夜中寝ていると「ヨシヨシしてくれ!」と顔や顎を撫でてもらいたいらしい。オイラには一度も要求してこないが夜中に2度は必ず要求してくるらしい。
そして夜が明けるころに「座敷を開けてくれ!」とニャ~ではなく「オーオーオーオー」と座敷の前でドアを開けてくれるまで鳴き続ける。困った猫ばかりだ。
我が家は猫と暮らしているというより、四六時中、3匹の猫の飼育係として気を付けている状態で、我が家は、猫の幼稚園をやっている気がしてきた。
コメント
コメントを投稿