もうひと眠りできない

 2025/06/05Thursday


寝室のカーテンがら外の光が漏れる頃になるとゴロゴロと喉を鳴らしている音が聞こえる。妻の枕元にチクワがやってきて「ヨシヨシとしてくれ!」と要求して、頭や身体を撫でてもらっているのだ。横で寝ているオイラは、ゴロゴロ音がたまったものじゃない。覚醒してしまうのだ。

オイラの枕元にはマメカンがやってきて「エサが無いぞ!」「ウンチした!」と明け方にやつてくるので、どのみち起こされるのだけど、二匹の猫がかわるがわる枕元にやってきては寝ておれない。それで昨夜寝る前に読んで枕元に置いてあった池波正太郎著「鬼平犯科帳3」を読み始めたら、もういけない!眠れないのだ。


 


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