ネズミと犬

 2025/05/21Wednesday

バリ島では道路にヒンズー教のチャナンと呼ばれる御供え物が置いてある。悪霊への捧げ物で「悪さをしないでね」という意味で置かれているそうです。謝って踏んでしまっても儀式は済んでいるので大丈夫だそうです。

チャナンはココナツの葉に、花と少量の食べ物が入っているのでネズミにとっては格好のえさになる。街の通りで配車タクシー（グラブ）を呼んで歩道で待っている時に、ネズミを見つけた。昼間で歩行者が頻繁に歩いていてもネズミは大丈夫だと考えているようだ。

ネズミを撮っていたら犬がやってきた。

オイラが写真を撮っていても関係なしで、オシッコのマーキングを残して通り過ぎて行った。

ガイドさんによると、バリ島の犬は野良犬ではない。すべてが飼い犬だそうです。そう言われても鎖につながれている犬を見たことが無い。バリの犬は自由奔放で人懐っこい。しかし夕方から夜になると狂暴な犬に変身する犬も存在するようで、スクーターを吠えて追いかけるから、夜は気をつけて！

犬もスクーターに乗って移動する。慣れているのだろう？怖がらない。