2025/05/17Saturday
バリ島の水道水は飲めないと聞いていたので飲んでいない。飲んでやろうか!と思わぬことも無かったが、飲むなと言われているのを飲んで、医者にかかるのもひどいことになりそうだ。でも飲んでみたい気持ちがあったので、水道水の水を電気ケトルで沸騰させて、冷ましてから飲んでみたけど「なんとも味気ない水」で、おそるおそる飲んだせいか・・・マズカッタ!
バリ島では、各ホテルにペットボトルが常備してあった。
日本のペットボトルよりキャップが小さい(高さが無い)ので、オイラにはキャップが回しにくかった。とにかく開けにくい。
水といえば
安西水丸著「青山の青空2」1996年清水書院刊(1300円税込み)で、著者が27歳の時ニューヨークに渡った。マンハッタンに居を構えた頃の一遍「どうして水丸にしたかというと」でニューヨークの水道水を飲む話が出てくる。エ~!あの雑多で汚らしいニューヨーク(オイラは行ったことが無い。映画のイメージです)の水道水が飲めるの?と思うのだが、「ニューヨークの水は美味い」と書いてある。今でもニューヨークのホテルに着くと、まず水道水をコップにそそいで飲むそうだ。
PS
1942年生まれの著者だから27歳だと1969年頃のニューヨークの水道水は美味かったんじゃないか?と思って、ネット検索したら現在でも美味しいらしい。
PS
安西水丸は27歳の時に単身でニューヨークへ行ったと思っていたが、安西水丸の娘さんの安西カオリ著「ブルーインク・ストーリ」新潮社2021年刊(1600円+税)には奥さんと一緒にニューヨークへ行ったそうだ。なんだ!単身じゃなかったのか!そうだったのか!とがっかりしたような!安心したような!複雑な気持ちになった。
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