バリ島では通信ケーブルが猿の空中道路




オイラは通信工事と保守を生業としていたので、何処へ出かけても(特に海外)通信ケーブルが気になります。バリ島の電力と通信ケーブルですが、ご覧の通りカオスの世界です。何故7本の電柱が立ててあるのか?意味不明。
こんな迷宮の電話修理を依頼されたら(依頼は絶対されませんが)ノイローゼになります。

光ケーブルが主な回線のようですが、なかなかこのカオス状態で特定の回線を探索することは至難の業です。
このカオスの通信ケーブルを上手に利用している猿にはビックリ!誰も猿のケーブル渡りを見てもだれも驚かない。写真を撮っているのはオイラだけでした。そういえばカメラを持っている観光客は一人だけ見ました。中年のおじさん(日本人ではない)でした。世界中が写真を撮るという行為はスマホなんだね。

オイラは一度だけ道路を横断した。しかし帰るに帰れません。車は止まってくれるが単車は車の横をスイスイと走る。人など無視してドンドンやってくる。多すぎて渡る勇気が萎えてしまう。とても渡れません。オイラには無理!


猿は賢い。一匹づつ上手に渡って行きます。
バリ島で日曜日に買い物へ出た。通訳の人が営業をしているのか?電話を掛けてくれた。「出ないよ!」というので諦めた。じゃぁ次の処「だれも出ないよ」日曜日は休みか?となったがまぁでも行ってみるか?と出かけたら、ちゃんと営業中でした。電話をかけているふりをしているだけか?と疑ったが、どうも一般の電話は故障している確率が高いように思えるのですが、どうなんでしょう?



 

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