インドネシアのバリ島旅行は1年半前から娘達が計画をしていました。オイラは、ただただ金魚の糞で、付いて回っていただけです。
現在はバリ島への直通便は成田国際空港のみです。オイラたちは、名古屋セントレア空港からシンガポール航空のエコノミークラスで行きました。横3人掛が3組で二つ通路を挟んで9人並びです。座席の前後は狭くて余裕がありません。トイレに行く時は隣の人に立ち上がって退いてもらわないと行けません。オイラは窓側AだったのでB・cの二人にお願いしてトイレに行きました。B席は妻でしたが、C席は他国の人(映画を観ていた文字が英語)で女性でした。
名古屋セントレアからはシンガポール空港で乗り換えて、バリ島行への同じシンガポール航空となります。恥ずかしながらオイラはシンガポールが、一つの国だとは知りませんでした。
名古屋セントレアからシンガポールまでの飛行時間は約6時間かかります。日本語のアナウンスが入ります。
シンガポール空港で乗り換の待ち時間は約2時間でした。そしてバリ島までの飛行時間は約2時間です。機内のアナウンスの言葉は日本語が一切入りません。インドネシア語・英語になりました。日本人観光客が少ないと思われます。オイラは英語は聞き取れませんし、喋れません。まぁ・・・はぐれないようについて行くだけです。
バリ島のデンパザール空港に着いたら入国手続きを済ませるのに一人5000円(日本円でOK)支払わなければいけない。そしてメールアドレス記入。入国したら待合には名前を書いたボートを持って叫んでいる人が大勢いますが、我が一族の名前はありません。どうしてなの・・・日本で、手配してあった車が見つかりません。娘の旦那が一生懸命にドライバーとやり取りをしている。この間にオイラ達のスマホをバリのシムに書換をしていた。そして車にやっと巡り合えて、「これで大丈夫!」と感動した。ところがISUZUのマイクロバス?こんな車が存在していたのか?この車はトラックを改造したバスでガランガランと唸り続けるディーゼルエンジン。ヤカマシイ!クッションは最悪!これに乗ってガタガタ道をホテルまで2時間。ホテル到着23:11分(日本との時差は1時間で、日本の方が早い)
PS
朝、自宅にタクシーを3台迎えにきてもらったのがAM6時です。起床は5時20分でしたから20時間ちかく活動したことになる。疲れ果ててしまった。
バリ島は道路事情が悪い。道が狭い。信号が無い?車が多い。単車やスクーターはメチャクチャ多い。道路の至るところで大渋滞です。この渋滞をあざ笑うようにスクーター(大人は二人までOK。子供は乗れるだけ乗ってOK)が右から左から、スイスイと器用に走り去っていきます。とても日本人では、恐ろしくて車の運転は出来ない。「事故が多いんじゃないの」と通訳の人に聞いたら「それが、少ないのよ!怖いようだけど、慣れれば大丈夫!これがなかなか面白いよ」たしかになぁ・・・一瞬も油断が出来ない緊張感が充実感になるかも?車は左側通行の右ハンドルですから100%ちかく日本車がしめています。単車・スクーターも日本車です。
ガソリンは、レギラーで1リッター100円、ハイオクで140円。インドネシアは石油が取れるので安いそうです。
PS オイラ達が乗ったハイエース(日本の11ナンバー)が店舗の駐車場からバックして大渋滞の道路へケツを強引に出した。ゴン!という音がしてキャブオーバースタイルのトラックとコツンとやらかした。「ぶつけても多少の事は気にしないで良い」とガイドさんは言うのです。こちらがぶつけたので、相手はなんか文句を言うだろうと構えていたら、双方が無いも無かったように知らん顔して立ち去ってしまった。日本なら大騒ぎになるだろうなぁ・・・とにかく、何処へ行くのも移動距離は少ないのだが、渋滞が酷いので、一日の大半を渋滞の中で過ごしているような・・・ホテルで過ごした方が、安らぐのです。
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