宮部みゆき著 「初ものがたり」三冊

 防寒対策に貼ったフイルムcがボロボロになったので寝室の窓ガラスに新しいフイルムを貼りつけたら花火のような模様が出現するようになった。毎朝違う模様が現れるので「面白いなぁ!」と感心している。

「ここに置いてあった「初ものがたり」知らないか?と妻に訊いたら「ここに終っておいたよ!それからもう一冊あった」と差し出した。「エ~!・・・!」こんなの(PHP文庫1997年刊)我が家に有ったのだ。

お勢殺し・白魚の目・鰹千両・太郎柿次郎柿・凍る月・遺恨の桜/6編「挿画があり本田安彦」PHP文庫1997年刊
お勢殺し・白魚の目・鰹千両・太郎柿次郎柿・凍る月・遺恨の桜/6篇と作者の新潮文庫版のための「あとがき」挿画は無し新潮文庫1999年刊
そしてPHP文庫の中に(神代書店のしおり)↑が挟まっていた。神代書店をネットで検索すると東京都調布市仙川町にある。京王電鉄京王線の仙川駅の近くだ。文庫の刊行年月日は1997年初刷り。オイラは仙川には何度か行った記憶があるけど、遠い過去で、この本屋で買ったのか、もう覚えてはいない。
家の中を調べたらもう一冊でてきた。完本「初ものがたり」PHP文芸文庫2019年刊
お勢殺し・白魚の目・鰹千両・太郎柿次郎柿・凍る月・遺恨の桜+糸吉の恋・寿の毒・鬼は外の3篇が加えられて9編で作者のあとがき「挿画は三木謙次」

どれを読んでも内容は同じだけど、著者の「あとがき」というか茂七親分の活躍の話は、これで終わりだよ?という詫び状のような文面が、なかなか面白い。





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